定昇確保へ「不退転の決意」=連合が中央集会−春闘(時事通信)

 連合は6日、春闘のヤマ場となる今月中旬を前に、都内の公園で中央集会を開催した。集会では、企業業績が前年より改善していることを踏まえ、最低でも定期昇給維持分を確保できるよう「不退転の決意で交渉を強める」とするアピール文を採択した。
 古賀伸明会長は冒頭のあいさつで「粘り強い交渉を進め、生活、暮らしを守っていかないといけない」と述べ、今春闘で労働者の賃金水準低下に歯止めを掛ける姿勢を改めて強調した。企業経営者から、コスト上昇を理由に定昇維持や時間外割増率の引き上げに慎重な意見が出ていることに対しては「難しい環境の中、協力と努力を惜しまずに働いてきた従業員の思いをないがしろにしている」と批判した。 

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伊方原発 プルサーマル試運転 3号機の発電再開(毎日新聞)

 四国電力は4日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町、加圧水型、出力89万キロワット)の発電を再開し、国内2例目となるプルサーマルの試運転を始めた。順調にいけば、国の検査を経て、30日からプルサーマルの本格運転を始めることになる。

 四電によると、定期検査中の3号機は4日午前6時5分、出力4万5000キロワットで発電を再開。徐々に出力を上げ、7日にフル稼働に達する予定。

 3号機は1月から定期検査に入り、2月9〜12日にMOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料16体を取り付けた。同機で昨年11月に起きた微量の放射能漏れの原因究明のため、予定から約1週間遅れの今月1日に原子炉を起動。2日に核分裂の連鎖反応が一定の状態になる「臨界」に達した。

 四電の千葉昭社長は「何よりも安全を最優先に取り組んでいく」とコメントを出した。【栗田亨】

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 【奈良】阿修羅(あしゅら)立像(国宝)などを安置する興福寺国宝館(奈良市登大路町)が1日、リニューアルオープンする。阿修羅を含む八部衆像や十大弟子像(いずれも国宝)がケースに入れられずに展示され、以前とは違った雰囲気で拝観できる=写真、貝塚太一撮影。28日に報道陣や美術関係者に先行公開された。

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 寺の創建1300年を記念し、1月18日から拝観を停止して改装した。内装を博物館のような雰囲気に変え、銅造仏頭(白鳳時代、国宝)や金剛力士立像(鎌倉時代、国宝)などほとんどの仏像の安置場所や照明も新しくした。国宝12件を含む28件を展示する。

 同寺の多川俊映貫首は「課題だった国宝館での安置の仕方が、理想的になった」と話した。拝観料は大人600円、中高生500円、小学生200円。年中無休。【花澤茂人】

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500系のぞみラストラン、「撮り鉄」対策で警備強化 28日にJR(産経新聞)

 新幹線「のぞみ」からの引退が決まった500系車両が新大阪−東京間でラストランとなる今月28日、JR西日本、東海の両社が、鉄道ファンによる混雑に備え駅ホームの警備体制を強化する方針を固めたことが22日、分かった。JR西では「撮り鉄」と呼ばれるファンによってお座敷列車「あすか」の運行トラブルが相次いでおり、両社は警戒を強める。

 新幹線をめぐっては、平成20年11月に0系が定期運転の最終日を迎え、ホームに多くの鉄道ファンが駆けつけた。JR西、東海は当時ほど過熱しないと予測しているが、500系は人気車両とあって万一に備えるという。

 両社によると、最後の500系のぞみは午後5時44分博多着ののぞみ29号。式典が行われる博多駅のほか、主な停車駅や撮影スポットとして人気がある通過駅でも警備するという。

 500系は9年3月に営業運転を開始。全車両にモーターを搭載し、国内初の営業最高時速300キロを実現した。戦闘機を彷彿(ほうふつ)とさせる先頭部分と丸い断面が人気を集めたが、「窓側の席に座ると圧迫感がある」との指摘や、座席数やドアの数がほかの車両と異なるという問題があった。

 このため、JR西、東海は新型のN700系への入れ替えを順次進めており、500系は山陽新幹線(新大阪−博多間)のこだまに“降格”することが決定。一部の編成はすでに16両を8両に短縮し、こだまとしての運用が始まっている。

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「妻は助かったのではないか」妊婦死亡訴訟判決前に夫が心境(産経新聞)

 奈良県大淀町の町立大淀病院で平成18年8月、分娩(ぶんべん)中に意識不明に陥った五條市の高崎実香さん=当時(32)=が19病院から転院を断られた末に死亡した問題で、夫の晋輔さん(27)らが診断ミスが原因として、町と大淀病院の担当医に対して約8800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3月1日、大阪地裁で言い渡される。晋輔さんは26日、大阪市内で取材に応じ「裁判を通じて、実香が助かったのではないかと強く思った」と話した。

 被告側は母体救命体制の不備などを指摘して「医師は最善を尽くした」と主張しており、地裁の判断が注目される。

 訴状などによると、実香さんは18年8月7日、分娩のため同病院に入院。陣痛が始まった後に頭痛を訴え、8日午前0時過ぎに意識を失った。家族は脳の異常の可能性を訴えたが、医師はCT検査を行わず、午前6時ごろに大阪府内の病院に転送。実香さんは同16日、脳出血で死亡した。

 原告側は「医師はCT検査を実施し、脳出血と診断して高度医療機関へ転送すべきだった」と主張。一方、被告側は診断が適正だったとした上で「脳出血を理由に転送されても、同じように受け入れ不能だった」として棄却を求めている。

 晋輔さんは「子供が大きくなったときになぜ母親が死んだのか、納得のいく答えを出してやりたかった」と提訴の理由を振り返った上で、「二度と同じことが起こらないようにしてほしい」と改めて訴えた。

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鳩山首相、政界引退後「農業やりたい」(産経新聞)

 「この世界から足を洗ったら農業をやりたい」−。鳩山由紀夫首相は21日、都内で開かれた食料自給率について考える「こども食料セッション」で、小学生から農業ブームについて意見を求められ、政界引退後の夢を明らかにした。

 ただ、首相は国会で、自身の資金管理団体をめぐる偽装献金事件について野党から厳しい追及を受けているだけに、「すぐに(政界から)足を洗うということではない」とも発言。進退問題に絡められないよう予防線を張り、会場の笑いを誘った。

 一方、同席した中山義活首相補佐官は首相に「官邸に菜園を造ったらどうか」と、すぐに農作業を行うよう勧めた。

 イベントには全国から選ばれた小学生約20人が出席。首相に質問したほか、「地産地消の大切さを伝えるCMをつくろう」などと食料自給率向上に向けた提言を報告した。

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防犯ネットでひったくり阻止=ワースト返上へ犯罪マップも−警視庁と足立区(時事通信)

 警視庁は22日、東京都足立区のJR綾瀬駅周辺で、同区などとともに、自転車の前かごに付ける防犯ネットを無料配布し、ひったくり被害の防止を訴えるキャンペーンをした。
 同庁の山下史雄生活安全部長や、近藤やよい区長ら約250人が参加。通行する自転車に次々と装着した。
 山下部長はあいさつで、同区のひったくり被害が2008年から増加傾向にあると言及。「非常事態だ。警察、区、住民が一体で取り組まなければ」と訴えた。
 同庁によると、昨年の同区のひったくり被害は都内最多の198件(前年比46件増)で、今年も既に35件発生。自転車利用者の被害の大半は前かごの荷物を狙われていた。
 同区は1月、同庁の情報提供を受け、「犯罪発生マップ」も作成し、ホームページで公開。犯罪別に印が付けられ、どこでどんな犯罪が発生したか分かるようになっており、毎週更新している。 

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小出保子さん死去(絵本作家)(時事通信)

 小出 保子さん(こいで・やすこ=絵本作家)18日午前8時15分、東京都中央区の病院で死去、71歳。福島県出身。葬儀は済ませた。
 夫の児童文学作家、故小出淡(たん)氏の文に絵を付けた3匹のねずみが主人公の連作で知られ、その1作「とんとんとめてくださいな」は86年にオランダの児童文学賞「銀の石筆賞」を受賞。ほかに「もりのひなまつり」など。 

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トランス社債権譲渡で黒木容疑者 社長に事後承認要求 (産経新聞)

 情報通信関連会社「トランスデジタル」の民事再生法違反事件で、トランス社社長の後藤幸英容疑者(44)が逮捕前、警視庁の任意の事情聴取に対し、健康食品販売会社社長の黒木正博容疑者(44)から「(逮捕容疑となった)債権譲渡契約の事後承認を求められた」との趣旨の供述をしていることが17日、捜査関係者への取材で分かった。

 黒木容疑者はトランス社の筆頭株主だった投資事業組合に影響力を持っており、同社の実質的なオーナーだったとされる。警視庁は黒木容疑者がトランス社の経営方針についても権限を持ち、不正な債権譲渡を主導したとみて調べている。

 組織犯罪対策総務課の調べでは、後藤容疑者らは平成20年8月下旬、トランス社が経営破綻(はたん)すると認識しながら、約3億円の債権を持つ酒類販売会社「インターサービス」(東京都港区、現リカーショップ)に対し、売掛債権数千万円を優先的に譲渡した疑いが持たれている。

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万引止められ、警備員を転倒させる 容疑の中3逮捕(産経新聞)

 スーパーで万引し、止めようとした警備員にけがをさせたとして、警視庁少年事件課と小平署は、強盗致傷の疑いで、小平市の市立中学3年の男子生徒(15)を逮捕した。同課によると、男子生徒は容疑を認め、「腹がすいたが、金もないので万引した。今までも万引をしたことがあるが、捕まらなかったので今回も大丈夫だと思った」と話している。

 逮捕容疑は、1月19日午後4時40分ごろ、同市のスーパーでおにぎり1パック(販売価格178円)を盗んで逃走し、止めようとした女性警備員(55)=さいたま市=を転倒させ、足の甲の骨を折るなどのけがを負わせたとしている。

 同課によると、男子生徒は中学の後輩らと遊んでいたが、空腹を感じたため万引を計画。上着のポケットに商品を入れて店を出ようとしたところ、警備員に呼び止められた。警備員は男子生徒の腰にしがみついたが、約3メートル引きずられて転倒した。

 スナック菓子を盗んだとして、男子生徒とともに窃盗容疑で逮捕された同級生(15)は「まさか万引で逮捕されるとは思わなかった」と話しているという。

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