岡田外相、改めて「5月中に結論」 米上院議員と会談(産経新聞)

 岡田克也外相は15日、米上院外交委員会東アジア・太平洋小委員会委員長のウェッブ上院議員と外務省で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で「5月末までに米政府とも協議し、結論を出す」との方針を改めて説明した。ウェッブ氏は「どのような結論であっても日米両国にとって望ましいものとなると確信している」と語った。ウェッブ氏はこの後、防衛省で北沢俊美防衛相とも会談した。

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<国立大学法人>文科省評価委分科会が中期目標原案を了承(毎日新聞)

 全国86の国立大学法人が10年度から6年間かけて目指す中期目標と中期計画の原案が12日、文部科学省国立大学法人評価委員会の分科会で了承された。17日の委員会総会を経て、文科相が認可する。

 中期目標は04年の国立大学法人化に伴い、各法人に作成が義務付けられた。達成度の評価に基づいて予算配分に差が付く。今回の中期目標が2期目。1期目の内容については「総花的で具体性に欠ける」などの指摘もあったことから、各法人が高等教育全体における役割や独自性を意識した内容となった。

 弘前大は「エネルギー」「地球温暖化・環境」「食」の3分野を重点的な研究対象とする計画。東京大は「教養教育(リベラルアーツ教育)の推進」を掲げた。ほかには▽人材養成を最優先に位置づけた岐阜大▽光技術などを用いた医学研究で世界の拠点となることを目指す浜松医科大−−などが目立った。【本橋和夫】

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人の見た目は歯が命? ライオンが意識調査(産経新聞)

 ライオンが昨年12月、全国の20〜50代の女性計516人を対象に歯のケアに対する意識調査を実施した。

 それによると、歯以外も含めて他人の外見で最も気になる個所(複数回答)のトップは、食べ物が詰まっているなどの「歯の汚れ」(95・3%)。次いで、「肌の荒れ」(91・3%)、「歯のくすみ・黄ばみ」(90・3)−の順。「(寝ぐせなどの)髪の乱れ」(89・5%)や「洋服のセンス」(89・1%)以上に他人の歯の状態が気になるようだ。

 一方、「自分の歯に対して他人の視線が気になるか」については、44・6%が「気になったことはない」と回答。他人の歯は気にしても自分の歯が見られているという意識がない人は少なくない。

 また、(自分が)美容意識が「高いと思う人」(338人)と「高いと思わない人」(178人)の歯磨きの平均時間は高い人は朝が3分33秒、夜が5分5秒。高くない人は朝が3分19秒、夜が4分40秒。美容意識と歯磨き時間の長さは比例する結果となった。

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参院過半数で社民の心理的影響を注視−自民・大島幹事長(産経新聞)

 自民党の大島理森幹事長は9日午前の記者会見で、民主党が田村耕太郎参院議員の入党により、参院で同党の統一会派が単独で過半数(議長を除き121議席)の勢力を確保したことについて「社民党や国民新党がどういう心理的影響を持つのか推移を見たい」と述べ、連立政権を組む3党間の力のバランスが変化するかどうかを注視していく考えを示した。

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10年度予算案が審議入り=官房長官、個所付け通知で陳謝−衆院委(時事通信)

 衆院予算委員会は4日夜、菅直人財務相から2010年度予算案の提案理由を聴取し、同案は審議入りした。国土交通省が10年度に行う公共工事の実施場所(個所付け)を民主党が同党都道府県連に通知していたことをめぐり、野党各党が反発。開会は大幅にずれ込んだが、平野博文官房長官が陳謝し、野党も審議入りに応じた。
 同委員会の冒頭、平野長官は「政府が個所付けを行っていたとの事実、認識はない」としながらも、「誤解を招く言動はおわびしたい」と陳謝。事実関係を調査の上、「内閣において処分を含め対処したい」と表明した。
 自民党が更迭を求めている馬淵澄夫国土交通副大臣も「誤解を招いたことを深くおわびする」と述べた。 

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5人死傷事故で19歳逮捕=無免許でスピード出し過ぎ−千葉県警(時事通信)

 無免許運転でスピードを出し過ぎ、対向車にぶつかり5人を死傷させたとして、千葉県警山武署は3日、危険運転致死傷などの容疑で同県横芝光町、無職少年(19)を逮捕した。同署によると、「カーブを曲がりきれなかった」と容疑を認めているという。
 逮捕容疑は昨年7月20日、同町木戸の県道で友人の契約社員男性(21)の乗用車を制御困難な速度で運転し、対向車線の車に衝突、運転していた無職野島康雄さん(55)を死亡させたほか、双方の車に同乗していた4人に重軽傷を負わせた疑い。
 同署によると、少年も一時重体となり入院、回復を待って逮捕した。免許を取得したことはなく「親や友人の運転を見よう見まねで覚えた」と話しているという。 

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日本国籍取得後に暗転…中国出身の女性に何があったのか(産経新聞)

 京都府綾部市の山中で1月22日、神戸市中央区の語学学校アルバイト講師、今滝愛さん=当時(32)=の遺体が見つかった。約1年前から行方不明になり、捜索願が出されていた今滝さん。身元が分からないほど無残な姿で発見され、最悪の結末となった。兵庫県警は殺人・死体遺棄事件として葺合署に捜査本部を設置。「遺体を埋めた」と供述した無職の男や服役中の中国籍の男ら3人を死体遺棄容疑で逮捕したが、今滝さんの死亡経緯は謎に包まれたままだ。中国から来日し、日本国籍を取得して神戸で生活していた今滝さんに何があったのだろうか。遺体の遺棄を指示したとされる中国籍の男は、大阪・ミナミを拠点に暗躍していた中国マフィアのリーダー格だったのだが…。

 ■途絶えた連絡

 綾部市の国道沿いに広がる山林を捜索していた兵庫県警の捜査員は、土中を60センチほど掘り進んだところで布のようなものにくるまれた物体を見つけた。そっとはがしてみると、足を折り曲げ、前屈みの姿勢をした着衣のない遺体だったという。歯の治療痕から今滝さんとようやく確認できたものの、司法解剖をしたが、死因は特定できなかった。

 今滝さんは平成14年に九州に住む姉を頼って中国から来日、その後埼玉県の日本人男性と結婚した。約1年後に別居することになり、神戸市中央区のマンションで1人暮らしを始めた。20年には日本国籍を取得し帰化していた。

 「神戸で仕事をする」。夫にはそう言い残し、姉には大学で語学講師をしていると告げていたが、実際には語学専門学校で中国語を教えるアルバイトをしていた。ただ、神戸・三宮のラウンジでも働いていたことがあり、複数の仕事をしていた可能性もあるという。

 九州の姉とは電話で頻繁に話をしていたが、20年10月29日夜に今滝さんが姉の自宅に電話して以降、連絡が途絶えた。あまりに突然で不審に思った姉が県警に捜索願を出したのを機に捜査が始まった。

 ■不可解な行動

 突然姿を消した今滝さんについて、事件性が強いとみた県警は、自宅マンションの防犯カメラの映像や携帯電話の通話記録を分析。その結果、不可解な事実が相次いで判明した。

 姉に電話をした数時間後とみられる30日未明、マンションに1人で帰宅する様子が映っていたが、直後に再度外出し、その後約45分間にわたってタクシーを利用。未明の交通量からすれば、かなり長距離を移動したと推測できる。

 さらに調べたところ、行方不明になる約2カ月前から頻繁にタクシーを利用していたことも分かった。自宅マンションから三宮駅までの近距離だけでなく、大阪市内から自宅まで利用しているケースも何度もあった。アルバイトで生計を立てていた今滝さんが高額なタクシー代をどう工面していたのかも疑問の一つとされている。

 また、今滝さんの携帯電話の通話記録から、死体遺棄容疑で逮捕された3人の男との交友関係が判明。このうち、中国籍の林文斌(りん・ぶんぴん)容疑者(41)が経営していた大阪市内のディスコに今滝さんが出入りしていたことも分かり、深い交友関係があったことをうかがわせている。

 ■中国人マフィア

 「(林容疑者に)指示されて遺体を埋めた。今滝さんは殴られて林容疑者に殺されたようだ」

 死体遺棄容疑で逮捕された中西龍司容疑者(41)は捜査本部の調べに対し、林容疑者が、今滝さん殺害に関与していることをほのめかす供述をしたとされる。

 こうした供述などから捜査線上に浮上した林容疑者を調べたところ、昨年5月、大阪府警に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、すでに実刑が確定し服役中であることが判明。捜査本部は、中西容疑者らに続き、死体遺棄容疑で林容疑者を逮捕した。

 林容疑者は大阪・ミナミでディスコなどを経営しながら、在日中国人の裏社会を取り仕切るリーダー格として知られる存在。大阪府警はそもそも林容疑者が拳銃(けんじゅう)を隠し持っているとの情報をもとに関係先を一斉捜索したが、覚醒剤などの薬物しか見つからなかったという。

 また、中西容疑者らが今滝さんの遺体を運び出した神戸市兵庫区の3階建てビルも、林容疑者らの神戸での拠点になっていたようだ。暴力団関係者とみられる人物の出入りがあったとみられ、1階はテナント用になっているが、2、3階部分の使途は不明だ。

 捜査本部は、今滝さんはこのビル3階で殺害された可能性が高いとみて現場検証したが、床や家具などを調べた結果、血痕などは検出されなかった。

 中西容疑者らは今滝さんを遺棄する際の状況について、「(兵庫区のビルで)顔を激しく殴られて死んでいた」と供述。捜査本部はこの部屋で今滝さんへの暴行などがあったとの見方を強めており、何らかのトラブルに巻き込まれて殺害されたのではないかとみて、林容疑者らについて調べを進めている。

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春闘 主力組合が要求提出 3月中旬の回答日目指す(毎日新聞)

 鉄鋼や造船などの労組が加盟する産別、基幹労連(内藤純朗委員長)の主力組合が5日、10年春闘要求を会社側へ提出した。デフレや景気の二番底への懸念が広がる中、組合側は雇用維持と定期昇給の実施など賃金維持を掲げる守りの春闘を余儀なくされている。3月中旬の回答日を目指し労使の激しい攻防が本格スタートした。

 他産別は17日に自動車総連が、その後、電機連合など金属労協に加盟し春闘で中心的な役割を果たす産別の大手労組が次々と要求を提出する。2月中にはほとんどの労組が要求を提出、金属労協は3月17日を山場の集中回答日に指定している。

 連合は「日本経済、社会の底割れを防ぐ」と定期昇給の実施など賃金水準維持を前面に出し、統一したベースアップ(ベア)要求を見送った。一方で組合員ではない非正規雇用労働者も含め、すべての労働者を対象に賃金など労働条件の改善に取り組むとし、非正規問題に従来以上に力を入れる姿勢を示している。経営側は「定昇を実施するかは企業の実態に応じた話し合いによる」との姿勢で、賃金維持を巡って激しいやり取りも予想される。

 東京都千代田区の新日本製鉄では5日午前10時から、新日鉄労連(宮崎和彦会長)が要求書を進藤孝生副社長に手渡した。ベア要求はせず、定昇の実施と年金の支給開始年齢引き上げを踏まえ、60歳以降の安定雇用を要求の柱に置き、労使による制度検討の場の設置などを求めた。【東海林智】

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