知的障害児施設で虐待=不適切な拘束など440件−「自傷行為止めるため」−大阪市(時事通信)

 大阪市は14日、知的障害児施設「すみれ愛育館」(城東区)で、2005〜09年10月に入所者の顔を殴るなど職員による虐待が計6件あったと発表した。厚生労働省令で定められた要件を満たさずに、施錠した部屋に隔離したり、拘束具を利用したケースも計435件あった。
 市によると、昨年9月に市民からの通報を受けて聞き取り調査を実施。施設職員39人のうち4人が「自傷行為を止めるためだった」などと虐待を認めた。職員は6人の入所者に対し、洗面器で頭をたたくなどしたといい、顔を殴られた16歳の少年は5針縫うけがを負った。 

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